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清涼飲料水の飲み過ぎに注意!ペットボトル症候群って何?


ペットボトル症候群とは、清涼飲料水やスポーツドリンクなどをたくさん飲むことで急性糖尿病になることです。ペットボトルに入っている清涼飲料水やスポーツドリンクは、量もたくさん入っていて自動販売機で簡単に購入できるので、喉が渇いた時には便利です。



特に汗を大量にかく夏は、水分補給のために砂糖を大量に使用したドリンクを1日何本も飲む人がいます。清涼飲料水は飲んだときに爽やかな印象を受けるので、水やお茶よりも飲み過ぎる傾向があり、10代から30代の若い世代だけでなく40代から50代でもペットボトル症候群になる人が増えています。


糖分がたくさん入ったドリンクを飲むと血糖値が急上昇します。すると再び喉が渇くので、さらにもう1本飲むという負のスパイラルに陥ります。真夏の炎天下や激しい運動をした後にかなり飲み過ぎてしまった経験があるという方は少なくないのではないでしょうか?


WHOは1人あたりの糖分の摂取量を1日25gと決めています。しかし一般的に飲まれている清涼飲料水は1本だけで25gを簡単に超えてしまうので、急性糖尿病になるリスクを上げています。



ペットボトル症候群では、繰り返される血糖値の上昇によってインスリンの作用が低下して、体がブドウ糖をエネルギーとして消費できなくなります。すると脂肪とタンパク質をエネルギーとして使い始めますが、ケトン体という毒性のある代謝成分が血中で作られるので、全身がだるくなったり腹痛や嘔吐、意識障害などの症状が見られます。


高血糖によってトイレが近くなると、体から水分がさらに抜けて高血糖は悪化します。体内では血液の浸透圧が上がっているので、細胞機能に悪影響が現れます。特に脳は高浸透圧の影響を受けやすいため、昏睡状態に陥ることもあります。


清涼飲料水を水の代わりとして飲んでいた高校生は、毎日2Lから3L分の糖分を摂取していたので、意識障害で病院に運ばれた事例があります。自分の高校生の時のことを思い返してみると、部活などで疲れた時に、1日に2リットル程度は清涼飲料水を飲んでいた記憶があります。私の場合は、毎日こんなには飲んでいませんでしたが、今から考えるとけっこうすごい量を飲んでいたな・・・と思いますね。


特に肥満だったり糖尿病だと診断された人は注意が必要で、吸収しにくい甘味料を使った清涼飲料水でも飲み過ぎないようにし、血糖値の上昇を防ぐようにしましょう。


さて、このページを読んだ方は、「これからは清涼飲料水・スポーツドリンクを飲み過ぎないようにしよう。」と思われたのではないでしょうか?


しかし、時と場合によっては、スポーツドリンクを飲んだ方が良い時もあるのです。詳しくは、熱中症になった時の飲み物は水?スポーツドリンク?をご覧ください。


風味のついた水は清涼飲料水?


最近では、様々な種類の水が、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・通販などで販売されていますね。その中の1つに、もも・みかんなど果実の風味のついた水があります。飲みやすい味ということもあり、ミネラルウォーター気分でよく飲んでいるという方もいるかと思います。


しかし、風味がついている水は清涼飲料水であり、ミネラルウォーターではありません。なので、たまに飲む程度であれば問題ないですが、ミネラルウォーターのように日常的に多く飲むのは避けたほうがよいでしょう。




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